ロックに告ぐ。
君らはいつも天気のせいにして、それを気にしないですむ温室でぬくぬくしている。天気が悪いって言うけど、君ら外に出てこないじゃん。晴れた日にその呆けた醜態を見られるのを恐れているだけだろう。おにんこ!は快晴の元に呆けた態度を堂々とさらしているから気分がいいよ。だけど呆けたなりにいろいろあんだよ。生きてるから。当たり前じゃん。白日の下、怒ったり笑ったり泣いたりお菓子食ったり悩んだり....。それができなきゃロックもなにもないでしょ。おにんこ!みたいなバンドがまだこうしてフツーに暮らしの中から生まれているんだから、ロック死んでないんじゃないの?もういいかげんにロックの「ふり」は止めよう。死んだふりはもう終わりにして踊り始めないと足腰退化しちまうよ〜 |
| 田口史人(円盤) |
これがロックンロールのしかるべき姿なのでは、と思います。僕はいつもおにんこ!の音に驚きます、ライブとか、このCDもそうです。いかに自分が日頃、ロックでないロックに毒されているか、物凄く痛感させられるのです。しかし、彼女達はそんなもん知った事じゃないわけで、批判精神とかそんなんとちゃうわけで、そこにまた「ハッ!」とさせられます。いかに自分が理屈っぽいか非常によくわかるので困ったものです、ということでこれはロックンロールやと思います。久しぶりに出たパンクアルバムやと思います。 |
| 吉田肇(PANICSMILE) |
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楽器やった事のある人なら感じたことのあるフレーズというものの虚しさ。それをプレイヤーとしての意識ではなく別の所から解決している。プレイヤーがいなくなった結果、人間という雑味のないキャラクター(物)がうきでる。久しぶりにバンドを聞いた。 |
| 迎 祐輔(オシリペンペンズ) |
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埼玉県深谷市近郊から湧き出た美しき天然(天然温泉の美)。硬質な泉質とはうらはらに、脳を直接揉みほぐすような効能を持つという。すなわち和む。プレートがマグマになって、マグマが温泉になって。みんなそれに入って気持ち良くなってる不思議。ちびくろサンボの虎バターではないが、無為と人間とが湯煙の中、いたちごっこを繰り広げ混淆していくサウンドが聞こえる。 |
| 谷内栄樹 |
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音楽っておもしろいね。音楽って深いね。うまくいかないことも、うまくいくことも、全部が音楽だね。おにんこの音楽は、おにんこだからできる音さ。このアルバムは全部がおにんこだね。聞いていて嬉しくなったよ。
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| JOJO広重 |
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おにんこ!に女性ファンが少ないのは夢がないからだろう、と常々思っている。つまり電気代を振り込んだり宅急便の不在届を受け取ったりする事とおにんこ!の演奏にはあんまり隔たりがないのである。男性ファンはどうかと言うと、ライブ会場でポカンと口を開けた青年の姿をしばしば見かける。男の想像と実像の距離は未曾有なので、これは男が悪いのであろう。ともかくもおにんこ!のユーモアは伝わりづらいが強靭ゆえに稀且つ魅力的なので音盤という形で記録が残るのは目出度いよ。露覇忍。 |
| 牧野琢磨 |
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お経みたいでよかったですよ
11曲目珍しくスローテンポかつボーカルの響きがきもちいいよん |
| 組原正(グンジョーガクレヨン) |
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あるべき姿が虚像なら、実像は観念の中に在る。音楽はその虚像を具現化し、実像に変換させる。「おにんこ!」はその作業を無意識のうちにみごとにやってのけた。そして、もしも彼方が虚位の中に生きてると感じ、不安を覚えたなら、「ノンポリシー商店」へ行こう!! |
| 蔦木俊二(突然段ボール・元おにんこ!) |
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